第6回戦争の傷あと銘板めぐり&清掃ツアー

第6回戦争の傷あと銘板めぐり&清掃ツアー

第6回ツアーコース
堺市戦災殉難の地、堺大空襲を偲び平和を祈念する碑

DSCN40841.jpg 5月18日、巷では女性を戦争や性の道具とみなす橋下氏、それに輪をかけるような発言が続く維新の会。韓国はもちろん世界の国々から異議が唱えられる。そんな折に第6回戦争の傷あと「銘板めぐり&清掃ツアー」が企画されました。
DSCN40861.jpg 集合の堺駅では、地域の方々の振るまいお薄と和菓子をいただき、幸先よい出発です。
DSCN40871.jpg 堺市戦災殉難の地、堺大空襲を偲び平和を祈念する碑はともに駅からすぐにあり、昭和20年7月10日未明の空襲により旧市全焼。戦争の悲惨を後世に伝え、平和を祈り建立されたものです。利休屋敷跡では「椿の井戸」を前に、小さき・狭き・簡素・地味なものを美とした利休をしのびました。

DSCN40991.jpg 堺旧市街の街並みは、道もゆったり広く、そこここに花が咲きのびやかな空気が漂います。

DSCN41081.jpg与謝野晶子生家跡では、立派な碑を写真に収めました。大阪府立泉陽高等学校にある「君死にたまふこと勿れ」の歌碑へも行きたかったのですが、土曜日で立入りが認められず、晶子と鉄幹が初めてデートした浜寺公園へと向かいました。残念、以前は入れたそうですが・・・。

DSCN41091.jpg 色とりどりの花々を満喫し、バラの香につつまれて帰路につきました。

 5月31日、国連人権高等弁務官事務所第50回拷問禁止委員会が軍慰安婦に関し、事実を否定することをやめ、関連資料を公開し精査せよとの勧告(Victims of military sexual slevery)をだしました。
M.A

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