2021年原水爆禁止国民平和大行進
大阪府内行進6月30日~7月7日
2021年の原水爆禁止世界大会は、国連、非核国、市民社会が共同して実現した歴史的な国際条約である核兵器禁止条約発効後に初めて迎える世界大会です。そのことに確信し、核兵器廃絶の最大の障害となっている核保有国に対して国際法違反の核兵器の廃絶を迫っていく重要な国際会議です。さらに、唯一の戦争被爆国日本政府に国際条約に参加を求める日本国民の決意を示す重要な会議です。
その世界大会の成功にむけて恒例の国民平和大行進が、5月6日、東京夢の島をスタート、6月30日に奈良から大阪に引き継がれました。
非核大阪の会は、毎年、平和行進に参加しています。
今年は、6月30日の柏原市の奈良からの引継ぎ&大阪出発集会(上の写真)、中間になる7月4日、大阪市内行進・大阪城教育塔前の終結集会、そして大阪での最終日の7月7日豊中から兵庫県川西市まで行進、兵庫県への引継ぎ集会に参加しました。
7月4日は大阪市内の基幹コースと網の目行進。昼過ぎに大阪城公園・教育塔に到着し記念撮影、昼食後に出発集会を開き、大阪市役所方面へ出発しました。
7月7日府内行進最終日は、強い雨まじりの悪天での行進となりました。豊中市役所での出発集会後、池田市役所を経て兵庫・川西市役所に到着後兵庫県への引継ぎを終えて、大阪府内行進を終了しました。