1 会の名称は「非核の政府を求める大阪の会」とする。事務所を大阪府内におく。                  

2 本会は、設立趣意書にもとづき、国民共通の非核5項目((1)全人類共通の緊急課題として核戦争防止、核兵器廃絶の実現をもとめる(2)国是とされる非核三原則を厳守する(3)日本の核戦場化へのすべての措置を阻止する(4)国家補償による被爆者援護法を制定する(5)原水爆禁止世界大会のこれまでの合意にもとづいて国際連帯を強化する)の政策を実行する「非核の政府」の実現を目的とする。

3 本会は、設立趣意書に賛成する団体および個人によって構成する。

4 本会は、会の目的を達成するため、中央の「非核の政府を求める会」と協力して、次の活動をおこなう。
(1)非核5項目を実行する「非核の政府」の実現を求める国民世論をひろげるための活動。
(2)政府、国会、各政党の核兵器政策にたいして見解を表明したり、要請する活動。
大阪府民にむけての共同の活動の提言と推進。
(3)その他、会の目的実現に密接な関係のある「非核・平和都市宣言」運動の推進など必要な事業。

5 本会は、毎年1回、総会を開く。
本会に世話人、常任世話人、会計監査、事務局、および事務局長をおく。
本会に代表、顧問を置くことができる。
世話人は、総会で選出する。
世話人会は、会の総意をとりまとめ、必要な申しあわせをおこなう。
常任世話人、会計監査は、世話人の中から互選する。
事務局長は常任世話人の中から互選する。
代表、顧問をおくときは、常任世話人の中から互選する。
事務局は、世話人会および常任世話人会の活動を円滑にすすめるため、複数の団体または個人で構成し、事務局長は事務局を統括する。
事務局長は本会を代表する。
代表を置いた場合、代表は事務局長とともに本会を代表する。

6 本会の活動資金は、参加・賛同の団体及び個人の寄附金によってまかなう。

7 運営要綱の改正は、総会の総意によっておこなう。