12・1「核兵器なき世界へ ~ 映画とトークのつどい」
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12・1「核兵器なき世界へ~映画とトークのつどい」に参加しましょう
ヒロシマ・ナガサキから73年が過ぎ、被爆者も高齢化していくなか、一昨年から日本被団協が中心となって、被爆者が世界の人々に呼びかける「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」が始まりました。世界中から数億人の署名を国連に提出するのが目標です。 この運動を支援するため、原水協、原水禁国民会議、創価学会平和委員会、日本生協連などのさまざまな団体が「署名推進連絡会」をつくっています。大阪でも、昨年12月、生協やYWCAをはじめ、幅広い団体によって、「ヒバクシャ国際署名推進・大阪の会」が結成されました。 そして、昨年7月には、国連で核兵器禁止条約が122カ国の賛成で採択され、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)がノーベル平和賞を受賞するなど、国際的に、核兵器廃絶の機運がかってないほど高まっています。 しかし、核兵器保有国は禁止条約の成立に反対し、日本もそれに追随しています。唯一の被爆国日本としては恥ずかしい限りです。 大阪の会は、ヒバクシャ署名を広げるとともに、核兵器廃絶の世論を高め、日本政府に条約の締結・批准を求めようと、来る12月1日に「核兵器なき世界へ~映画とトークのつどい」を開催します。原爆にかかわる映画3本の上映と映画監督・女優・ヒバクシャのトークで、もう一度被爆の原点に立ち返り、核兵器と人類は絶対に共存できないものであることを、参加者とともに確認していきたいと考えています。これまでこの運動に参加したり、関心をもってこられた方だけでなく、まったく関与してこられなかった方に特に参加いただきたいということから映画とトークという内容で企画しました。映画は、アニメ、ドキュメンタリー、ドラマの3本の上映で、見る人の関心に答えられるようにしています。 日時 12月1日(土)午後1時30分~午後8時 是非、たくさんの方に参加をお願いします。 ヒバクシャ国際署名推進・大阪の会 |