2025年「非核大阪の会の意見広告ポスター」の賛同者になって下さい

 

 被爆80年を迎え、核兵器も戦争もない平和な社会にすることがますます重要になっています。にもかかわらず、世界終末時計は、過去最短の89秒前を表示、ロシアやイスラエル、アメリカによる無法な攻撃で多くの罪のない人々が犠牲になり、核戦争の危機が高まっています。

 日本政府もまた、核抑止論に固執し、核兵器廃絶を求める被爆者や世界の圧倒的多数の人々の声に背を向け、核兵器廃絶を永遠に先送りする立場をとり続けています。唯一の戦争被爆国であり憲法9条を持つ国として決して許されません。

 そのような中、昨年の日本被団協のノーベル平和賞受賞や、核兵器禁止条約第3回締約国会議での「政治宣言」の採択、そして思想・信条・あらゆる立場の違いをこえて発表された日本被団協・日本原水協・原水禁による共同アピールは、世界の核兵器廃絶を願う人々に大きな喜びと希望をもたらしています。今すぐ戦争をやめさせ、日本政府に一刻も早く核兵器禁止条約に署名・批准する政府の実現のためにも、より一層草の根の力を強めることが求められます。

 今年の意見広告ポスターは、この世界の流れに呼応して、一日も早い核兵器のない世界実現のため、非核の政府実現の一助にするため作製します。賛同団体名と行政区別の賛同者氏名をポスターに掲載します。

《メインスローガン》戦争をやめろ!核兵器をなくせ!
《サブスローガン》日本政府は一刻も早く核兵器禁止条約に参加を!

◆「シリア・ダマスカス郊外。アサド軍の空爆で瓦礫の街になっていた。20254月西谷文和さん撮影」

■申込書(印刷用PDF)

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