2024年「非核大阪の会の意見広告ポスター」の賛同者になって下さい
核兵器が国際法によって違法化されたにもかかわらず、ロシア政府は核兵器威嚇を繰り返し、ウクライナ侵略も止める兆しすらありません。米国もまたパレスチナ・ガザ地区への攻撃ではイスラエルを擁護し、未臨界核実験の実施など核戦力を見せつける危険な動きを強めています。
岸田政権は、こうした米国の核戦略に追随し、核兵器禁止条約第2回締約国会議へのオブザーバー参加も拒否、核兵器廃絶を求める被爆者や世界の圧倒的多数の人々の声に背を向け、核兵器廃絶を永遠に先送りする立場をとり続けています。唯一の戦争被爆国であり憲法9条を持つ国として決して許されません。
そのような中でも昨年開催された核兵器禁止条約第2回締約国会議では「核抑止力」をきっぱり否定し、核兵器の禁止を堅持し、その破滅的な結果を回避するための私たちの誓約という「政治宣言」を全会一致で採択して大きな成功をおさめました。被爆80年を目前にする今、核兵器のない世界、核兵器禁止条約に署名・批准する政府の実現のためにも、より一層草の根の力を強めることが求められます。
今年の意見広告ポスターは、この世界の流れに呼応して、一日も早い核兵器のない世界の実現のため非核日本キャンペーンの成功と非核の政府実現の一助にするため作製します。
《メインスローガン》核兵器をなくす日本キャンペーンにあなたも!!
《サブスローガン》今こそ核兵器禁止条約に参加を
◆デザインは、広島合唱団のたかだりゅうじさんに「原爆の子の像」の写真を提供いただき使用しています。
昨年以上のご協力をお願いします。