~非核大阪の会第33回年次総会記念講演~ 日本はなぜ『核の傘』を手放さないのか 日米≪核≫軍事同盟の現実

核兵器禁止条約が採択され、発効に向けた各国の努力が続けられています。また、朝鮮半島の非核化、朝鮮戦争の終結へも一歩踏み出している中、唯一の戦争被爆国の日本政府は、被爆者や市民社会など世界の圧倒的多数の人々の声に背を向け続けています。

日本政府が、アメリカの核の傘にしがみつくのはなぜなのか、核持ち込み密約を取材するなど日米≪核≫軍事同盟の現状に詳しい共同通信社編集委員の太田昌克さんにお話しいただきます。

開催概要

日時:2019年2月16日(土)午後2時40分~

場所:大阪府社会福祉会館505号室
(大阪市中央区谷町7番4-15 ℡06-6762-5681)
地下鉄谷町線 谷町六丁目駅・谷町九丁目下車

講師:太田昌克さん(共同通信社編集委員)

尚、年次総会は午後1時30分から行います。会員でない方でも当会の趣旨に賛同していただく方であれば参加できます。

<最寄り駅>
○地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線 谷町六丁目駅下車
3番出口(現在4番出口は工事のため閉鎖中)より谷町筋を南へ約200m。(谷町7丁目交差点を右折)徒歩約5分

○地下鉄谷町線・千日前線 谷町九丁目駅下車
2番出口より谷町筋を北へ約500m (谷町7丁目交差点左折)徒歩10分

講師プロフィール


講師:太田昌克(おおた まさかつ)さん

1968年富山県生まれ。ジャーナリスト、共同通信社編集委員(論説委員兼務)。早稲田大学客員教授、長崎大学客員教授。博士(政策研究)。共同通信社広島支局、外信部、政治部、ワシントン支局などを経て現職。2006年度ボーン・上田記念国際記者賞、2009年度平和・協同ジャーナリスト基金賞(大賞)を受賞。

主著に『日米<核>同盟』(岩波新書)『偽装の被爆国』(岩波書店)。テレビ朝日「ワイド!スクランブル」でレギュラーコメンテーター(火曜)を務めるほか、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」、TBS「サンデーモーニング」などにコメンテーターとして出演。

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